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PPP事業を通じた共通価値の創造

ヒューリックではPPP事業を通じ不動産事業という視点だけでなく、社会のニーズや問題に取り組むことで社会的価値、経済的価値の創造を推進していきます。

PPP事業による官民連携

PPP(Public Private Partnership)事業とは、国・自治体における土地政策上の課題、財政上の課題を解決するために、オフィスビル、賃貸マンションに関するノウハウを活用した上で、官と民が連携・協力しながら、地域との情報交換を通じて、新しい付加価値向上を目指し、地域経済への貢献を目的とした事業です。
当社ではその国・自治体が事業を通じて何を要望しているかニーズを汲み取り、民間ビジネスを通じた価値向上の仕組みをPPP事業を通じ実践していきます。

PPP事業における価値の創造 ~事例

ヒューリックは、PPP事業を通じて様々な社会的問題を解決することで、ステークホルダーの皆さまとの共通価値の創造に取り組んでいます。

事例1. ヒューリック浅草橋ビル(2013年2月竣工)
民間施設と学舎をつなげるコミュニティ広場
賑わいを創出する多目的ホール

本事業は、東京都台東区所有の旧福井中学校跡地を50年間定期借地し、駐輪場、多目的スペース等を含む民間提案施設を建築・運営するPPP事業で、オフィスを核とする延床面積約6,000坪の大型複合ビルを建設しました。このビルは、本事業のコンセプトである「浅草橋に多くの人を誘い、浅草橋の回遊性を創造し、にぎわいの創出・地域活性化に寄与する」を実現するために、オフィス以外の用途として、イベント時には多くの人が集える多目的ホールのほか、貸会議室、店舗、駐輪場、レンタルサイクルなど様々な用途に対応しつつ、町の風景・伝統と調和する外観デザインにしています。



事例2. 北海道東京事務所用地有効活用事業「永田町ほっかいどうスクエア」(2013年9月竣工)

本事業は、北海道所有の北海道東京事務所敷地を民間事業者が定期借地し、道指定施設(北海道施設)を含む民間施設を建設・運営するPPP事業で、延床面積約6,700m2の複合ビルを建設しました。このビルでは、東京・海外への新しい架け橋「クロッシング」を創出することをコンセプトに、ベンチャー企業をはじめ多様な企業が集結するシェアオフィスへの入居者と北海道の交流、及び入居者同士の交流、北海道の食材を使ったレストランを通じてコミュニケーションの向上を実現することで、北海道価値向上に寄与する施設を目指しています。


本事業における価値の創造

本事業における共通価値の創造

事例3. 芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業「品川シーズンテラス」(2015年2月竣工)
人々の憩いの場となる約3.5haの緑地
人々の憩いの場となる約3.5haの緑地

本事業は、東京都港区港南一丁目において、芝浦水再生センター敷地内の一部を借り受け、東京都下水道局が地下に整備する下水道施設等の上部に、業務・商業系ビルを建築するという公有地活用プロジェクトであり、NTT都市開発株式会社、大成建設株式会社及び東京都市開発株式会社と共同で行った事業です。
本ビルでは日本最大級の免震構造を採用し、72時間対応可能な非常用発電機を設置し、さらに災害時においてコミュニティホール等を帰宅困難者一時滞在スペースとして活用できるようにしています。また、業務・商業系ビルと隣接する約3.5haの広大な緑地では、エリア周辺との一体感を大切にした四季折々の表情を見せる多種多様な樹木、水辺、広々とした芝生広場を整備し、憩いの場・イベントスペースなど様々なアクティビティにも利用できる豊かな空間の提供を目指しています。
環境配慮面では、光・風・水など貴重な自然エネルギーを効率よく活用する省エネルギーシステムを積極的に導入しており、環境負荷低減と快適な室内環境確保を両立しています。DBJ Green Building「プラチナ」、都市開発版SEGES認定を取得し、また、東京都建築物環境計画書において、建築物の熱負荷の低減率(PAL低減率)及び設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)に関して、いずれも最高ランクのAAA(段階3)評価を得ており、CASBEE最高評価Sランクも取得予定です。


事例4. 京都市「元立誠小学校跡地活用」基本協定締結について

2017年3月に、当社と株式会社竹中工務店、株式会社古瀬組を中心とするグループは、京都市が実施した「元立誠小学校跡地活用」の公募型プロポーザルにおいて、契約候補事業者として選定され、5月に基本協定を締結しました。本事業は、「文化的拠点を柱に、にぎわいとコミュニティの再生」を目指し、京都市所有の元立誠小学校跡地を民間事業者が定期借地し、市指定施設(自治会活動スペース等)を含む民間提案施設を建設・運営するPPP事業です。
当グループは、高瀬川からの景観に配慮し、貴重な近代建築である既存校舎と調和したデザインの建物を「文化が集まり、出会いが生まれ、多様なにぎわいが地域に広がる複合施設」として整備します。1階は自治会活動スペースや文化事業スペース、商業施設とし、上層階では当社グループが展開する「(仮称)ザ・ゲートホテル立誠京都」を運営します。
今後、京都市のほか、地域、関係機関と協議の上、事業を推進して参ります。

事例4. 京都市「元立誠小学校跡地活用」基本協定締結について



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