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先導的省CO2技術の導入

国土交通省住宅・建築物省CO₂先導事業

省CO2先導事業とは、住宅・建築物における省CO2対策を強力に推進しその市場価値を高めるとともに、居住・生活環境の向上を図るため、国土交通省が省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトを募り、優れた提案に対して費用を補助し、支援するという制度です。
ヒューリックでは、ヒューリック本社ビル及びヒューリック雷門ビルにおいて最新の省CO2技術を導入し、省CO2先導事業として採択を受けました。

ヒューリック雷門ビルにおける省CO2技術の導入

ヒューリック雷門ビルでは太陽熱利用空調と潜熱蓄熱材を組み合わせた空調システムを導入し、昼間太陽熱集熱パネルによって集めた太陽熱から製造した冷熱を活用しています。この冷熱を夕方以降のピーク時に放熱することで、エアハンドリングユニットによって蓄熱材に風を送り、二重床から通気性のあるカーペットを通して冷熱を解放します。この空調システムを用いた場合、スペースに余裕がなく大規模な蓄熱槽を設置することができない都心型のホテルにおいても、太陽熱を有効活用することができます。
また、高効率な小型コジェネの廃熱利用システムを利用することで、コジェネで客室の電力を発電した際に、発生する廃熱を給湯に利用することができ、エネルギーを節約することができます。ホテルにおいて、この空調及び給湯設備の省エネ技術を導入することにより、年間でCO2排出量を31.2%削減することができます。


給湯エネルギー消費量の削減

ホテルのエネルギー消費の特徴としては、給湯に比較的多くのエネルギーを費やしています。そこで、高効率な小型コジェネの廃熱利用システムを導入します。コジェネで発電した電力は客室の電力として使用しますが、この発電の際発生する廃熱を給湯に利用することで、できるだけエネルギーのムダをつくらないように配慮しています。

ヒューリック本社ビル省CO2技術の導入

屋上には太陽光パネルを設置し、雨水はトイレの洗浄水として利用します。事務室を含め全館LED照明を採用し、昼光センサーによって照度を調整します。外壁の断熱性向上のためLow-Eペアガラス、木製ブラインドを使用します。


(仮称)大伝馬建替計画における提案

MIT(マサチューセッツ工科大学)との共同研究による自然換気・自然採光システム

<ヒューリック本社ビルでの取り組み>
●自然換気システム

自然エネルギーを最大限活用して空調の負荷を減らすことができれば、エネルギー使用量を抑え、CO₂を大幅に削減することができます。この自然換気システムの導入にあたってはMITと共同研究を行い、空気の流れ方などを綿密にシミュレーションしました。
ヒューリック本社ビルにおける自然換気では、単なる機械空調の補助ではなく、中間期には自然換気のみによる空調を実現しました。また、給気口には消音チャンバーを設置し、騒音値の高い都市部での自然換気システムを実現しました。

自然換気断面イメージ図
自然換気断面イメージ図

●自然採光システム

自然採光システムは、MITと共同開発をした特殊形状の自然採光ルーバー(アニドリックルーバー)によって、動力を使うことなく、変化する季節・時間(太陽の位置・高度)において常に太陽光を室内天井面に取り込むことができるシステムです。室内天井材を反射率の高い金属パネルによる反射天井とし、オフィス机上面に均一でやさしい自然光を取り込むことができます。このシステムはヒューリック本社ビルをはじめ、ヒューリック新宿ビル等で導入しています。また、この自然採光システムは特許出願中です。

自然採光イメージ図
自然採光イメージ図

地球環境大賞「国土交通大臣賞」を受賞

自然採光システム

都市型テナントビルにおける⾃然採光・⾃然換気システムをマサチューセッツ工科大学との3年間にわたる共同研究・開発により具現化し、実物件に導入したことが評価され、第25回地球環境大賞において国土交通大臣賞を受賞しました。




省CO₂効果

<ヒューリック本社ビルでの試算>

トップレベルの環境技術を導入することにより高い省CO₂効果が得られます。CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)による評価でも、BEEは3.3で、Sランクに該当します。

  • PAL値(※)
    ERR値(※)
    CO2排出量削減
  • = 225MJ/年・m2 ・・・オフィスビル基準値マイナス25%
    = 35% ・・・東京都省エネ性能基準の最高クラス
    = 東京都省エネカルテによるオフィスビル平均値比40%削減
    = 建物全体のライフサイクルCO2 30%削減

※ PAL値=建築の計画、外皮性能(外壁・屋根など)設計に関わる省エネルギー性の評価指標
※ ERR値=設備システムにおける一次エネルギー消費量の低減率を示すもの


省CO2効果

<中小規模初のDBJ Green Building(※) プラチナ認証の取得>
プラチナ認証の取得

様々な環境技術によって、CO2排出量約40%削減を実現しています。また、国土交通省の平成22年度第1回住宅・建築物省CO2先導事業採択案件であり、中規模ビルでは初めてDBJ Green Buildingのプラチナ認証を取得しています。

※ DBJ Green Building認証制度:日本政策投資銀行が、ビルの環境性能に加え、防犯・防災、使用者の快適性・利便性、ステークホルダーとの協働などを総合評価するものです。


自然換気・自然採光システムの導入事例:ヒューリック新宿ビル

自然換気システム

屋上ソーラーチムニー(ヒューリック新宿ビル)

●自然換気システム

ヒューリック新宿ビルでは、5 階以上の階にはサッシュ上部から外気を給気し、各階の自然換気シャフト(ソーラーチムニー)より屋上に排気する自然換気システムを導入しています。ソーラーチムニー内には蓄熱材を設置し、太陽熱蓄熱効果で自然換気効果を促進します。単なる機械空調の補助ではなく、中間期には自然換気のみによる空調を実現しました。



自然採光システム

自然採光システム(ヒューリック新宿ビル)

●自然採光システム

5階以上の階には、南面の隅切部サッシ上部にマサチューセッツ工科大学(MIT)との共同開発による自然採光ルーバー(アニドリックルーバー)の改良版を設置しています。特殊形状の固定ルーバーによって動力を使うことなく、変化する季節・時間(太陽の位置・高度)において常に太陽光を室内天井面に取り込みます。天井に反射した光と自動調光式LED照明を組み合わせることで均一で優しい光となります。

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