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特集:高齢者向けビジネスへの取り組み

ヒューリックは、社会のニーズや問題の解決に積極的に取り組み、社会的・経済的価値の創造を推進してまいります。
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当社では、2014年度に策定した中期経営計画および長期計画において、3Kビジネス(高齢者向けビジネス、観光ビジネス、環境ビジネス)(※)に注力することを掲げています。
その中で、高齢者向けビジネスでは、これまでも有料老人ホームを中心に積極的に投資・開発に取り組んできましたが、2014年には新たな分野での高齢者向けビジネスを検討・推進する「シニアビジネス開発部」を設置し、他社よりも半歩先んじた事業の開拓に取り組んでいます。


※3Kビジネスとは、外部環境の変化を予測し、今後見込まれる高齢化の進展や観光客数の増加、環境問題の深刻化に対応するために不動産事業として半歩先んじたビジネスを検討・実行していくことであり、『高齢者(Koureisha)、観光(Kankou)、環境(Kankyou)』の三つの頭文字をとったものです。

高齢者(65歳以上)人口の割合の推移

成長に向けた戦略

今後の高齢化の進展に対応するため、当社の不動産会社としての特長を生かし、以下の事業について重点的に取り組んでいきます。

  • 有料老人ホームを中心とする高齢者施設への投資・開発
  • 医療法人向けのCRE事業※としての病院の建替および投資・開発
  • その他高齢者向け新規事業や相続に関わる不動産ソリューション提案

※CRE事業:民間企業が保有する不動産を活用し、企業価値向上の戦略をサポートする事業(Corporate Real Estate)のこと

医療・介護分野の方向性

高齢者施設への入居ニーズは高く、有料老人ホームをはじめとする高齢者施設の需要は今後も拡大していく事が予測されます。マーケットから見た有料老人ホーム、病院等のヘルスケアアセット※は投資対象として有望であり、今後大きなマーケットを形成することが予測されています。

※ヘルスケア:健康・介護・医療関連を総称 ヘルスケアアセット:老人ホーム、病院不動産等

事例❶ 成長に向けた戦略

2025年に向けた医療・介護の制度改革、規制緩和の進捗、老朽化した病院の増加により建替えを要望する医療施設は増加する事が予想されています。そこで、当社は、医療法人向けCRE事業の1 つとして、㈱キャピタルメディカとの協業により、札幌市厚別区大谷地にて、病院の開発および保有を行うこととしました。
なお、2015 年1月、当社は、高齢者ビジネスの中でも医療関連施設への投資や開発事業検討のため、病院に対する経営コンサルティング等のヘルスケア関連ビジネスに強みを持つ㈱キャピタルメディカ(代表者:古川淳)と資本・業務提携契約を締結し、㈱キャピタルメディカの発行済み株式総数の約3%を出資しています。
本案件は、㈱キャピタルメディカが支援を行う医療法人向けに当社が新病棟を開発および保有するもので、竣工3~5年後の病院運営安定後に売却を行うものです(㈱キャピタルメディカは、本案件の竣工後の賃借人となり、転借人である医療法人に対して経営支援を行います)。本案件への取り組みを皮切りに、他社に先駆けて医療関連施設での不動産事業に参入することで、病院不動産への投資や開発ノウハウを獲得し、医療法人向けのCRE 事業展開など(築古病院の建替えソリューションなど)、新たな事業機会の発掘および事業拡大を目指します。

  • 札幌豊和会病院外観札幌豊和会病院外観
  • 札幌豊和会病院内観札幌豊和会病院内観

事例❷ 「日本体育大学深沢女子寮跡地」有効活用事業

本事業は、学校法人日本体育大学が所有する深沢女子寮跡地を60年間借地し、日本体育大学の教育研究事業や地域への貢献を含んだ施設を建設・運営する有効活用事業です。
対象地は閑静な住宅地である世田谷区の深沢に位置しており、今後の高齢化に伴う介護ニーズや住宅医療を含めた医療ニーズが潤沢にあることから、有料老人ホームおよび訪問診療クリニックを建設するものです。
また、全国の大学で採用が進んでいる大学内保育所を併設することで、大学の教職員・学生の教育研究活動に貢献し、日本体育大学の更なる価値向上に資することを目指しています。さらに、環境対応や、緑化、防災に配慮し、地域交流スペース整備も行い、地域と大学とを繋ぐような施設の開発を計画しています。
※開発スケジュールについては、今後学校法人日本体育大学との協議の上、基本協定を締結し、2017年の建物竣工を目指します。

  • 札幌豊和会病院外観完成予想パース
  • 札幌豊和会病院内観芝生庭園イメージ

VOICE

中村 健太郎

株式会社
キャピタルメディカ
経営企画部
部長
中村 健太郎

病院は地域社会に欠くことのできない社会インフラなので、日本では病床許可などにより医療提供量と単価がコントロールされています。その結果、病院のオペレーショナルリスクはとても低く、安定しています。最近はヘルスケアアセットへの関心が高まり、各種REITを中心に介護施設は投資対象として定着した感があります。病院不動産が今後に期待される中で先頭を切って、しかも開発型で取り組んだことの社会的な意義は大きいと思います。新病棟はとても機能的で、ヒューリック社のオペレーションに関する理解の深さを感じることができます。
今後も同社と協業してより多くの事例を積み上げ、医療法人の資金調達の選択肢を増やして行きたいと考えています。


森田 翔

ヒューリック株式会社
シニアビジネス
開発部
森田 翔

今回の「札幌豊和会病院開発計画」については、新規案件としてプロジェクトの企画に携わりました。病院不動産への投資は当社にとって初の試みであり、リスクヘッジ手法の検討や事業性の精査など非常にハードな仕事となりました。ですが、前例のない事業を一から組み立てる事を通じて貴重な経験を得ることができました。また、医療コンサルである(株)キャピタルメディカ様と共同で行った事業でもあり、本件をきっかけに資本業務提携を締結させて頂きました。本件を通じて得られたノウハウと力強いパートナーの協力を受けながら、今後も医療分野を始めとする高齢化問題に対して不動産の面から貢献できるように精一杯取り組んでいきたいと思います。



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