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特集:観光ビジネスへの取り組み

ヒューリックは、時代のニーズを先んじて捉え、社会的、経済的価値の創造を推進します。
  • THE GATE HOTEL 雷門 by HULICTHE GATE HOTEL 雷門 by HULIC
  • THE GATE HOTEL 雷門 by HULICTHE GATE HOTEL 雷門 by HULIC
  • 熱海ふふ熱海ふふ
  • ATAMI海峯楼ATAMI海峯楼

当社では2014年・2016年に策定した中期経営計画において3Kビジネス(高齢者ビジネス、観光ビジネス、環境ビジネス)※に注力することを掲げています。
2014年に観光ビジネス開発部という観光の専門部署を設立し、観光分野における国内の様々な問題、またニーズを解決すべく事業の推進・開拓に取り組んでいます。

※ 3Kビジネスとは、外部環境の変化を予測し、今後見込まれる高齢化の進展や観光客数の増加、環境問題の深刻化に対応するために不動産事業として半歩先んじたビジネスを検討・実行していくことであり、『高齢者(Koureisha)、観光(Kankou)、環境(Kankyou)』の3つの頭文字をとったものです。

観光分野の動向と成長に向けた戦略

2016年3月日本政府は新たなビジョンとして、「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」を開催し、2020年に訪日外国人旅行者数4,000万人、2030年の目標を6,000万人としました。

出典:日本政府観光局(JNTO)「日本再興戦略」改訂2014 〜未来への挑戦〜 (2014年6月24日)
統計データ「国籍/月別 訪日外客数(2003〜2015年)」

今日、国内においてビザの緩和や国策となっている訪日プロモーションなどが奏功し、訪日外国人観光客が急増しています。2015年の訪日外国人観光客数は1,973万人と、2020年の政府目標である2,000万人をほぼ達成しました。それに伴い、2016年3月、日本政府は2030年の目標を6,000万人と発表しました。また訪日外国人観光客の増加とあわせ、国内の新たな消費リーダーである富裕層や高齢者層、団塊の世代等における「旅行」のニーズが増加しており、国内においては宿泊施設が不足し、それらに対する早急な解消が必要とされています。また、様々な国内外の旅行者のニーズに合わせた多様な宿泊施設の提供も求められています。当社はこれらの社会動向から観光産業、特に宿泊事業分野は急成長セクターと認識し、様々な社会が抱える問題を解決すると共にヒューリックの事業成長を見据え、左記の4つを大きな柱とし、観光分野(特に宿泊事業)全般における事業に取り組んでいきます。

事例① ゲートホテルブランドの展開

~THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC・(仮称)THE GATE HOTEL 東京 by HULIC計画~

2012年8月に開業しました「THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC」は当社が初めて手掛けた自社直営のホテルになります。浅草・雷門の目の前に位置し、訪日外国人観光客が多く訪れる場所です。ホテルを計画する段階から利用されるお客様はじめ地域の皆さまなど全ての方々に対し、「インティメント」=「親しみ」をテーマに、快適に過ごせる空間の提供を心掛けています。運営面においては、「浅草コンシェルジュ」という浅草を知り尽くしたスタッフが地元浅草の情報を提供し、ホテル内における快適と共に「素敵な旅」の提供を心掛けています。また、ホテル従業員におきましてもダイバーシティ採用のもと、国際色豊かな人材の採用を行い、様々な国籍のお客さまにご利用頂ける様、多言語対応を行っています。それらの様々な取り組みから2013年より4年連続で「ミシュランガイド1パビリオン」取得、トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイスアワード2016」のベストホテル部門10位、サービス部門8位を受賞しました。建物面においては、環境配慮、建物の長寿命化に積極的に取り組み、国土交通省の「省CO₂先導事業」に採択されています。
そして、当社の自社運営ホテルの第2弾として現在着手しているのが「(仮称)THE GATE HOTEL 東京 by HULIC計画」です。当開発地は、当社の重点エリアである銀座・有楽町地区の中でも、数寄屋橋交差点至近で、晴海通りに面する好立地にあります。そのポテンシャルを活かすとともに、当社の観光ビジネスの“フラッグシップ”としてホテル開発を行っています。運営、建物面においても「THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC」と同様に皆さまから評価されるホテルを目指し、国内で課題とされている問題への解決に努めていきます。

  • (仮称)THE GATE HOTEL 東京 by HULIC計画(仮称)THE GATE HOTEL 東京 by HULIC計画
  • THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC / バルコニーTHE GATE HOTEL 雷門 by HULIC / バルコニー

事例② 高級温泉旅館の取得・開発

~箱根翠松園、熱海ふふ、ATAMI海峯楼・(仮称)河口湖ふふ計画~

従来、日本を訪れる外国人観光は団体旅行が多く見受けられました。しかし、今日においては自分の嗜好に合わせた個人旅行の需要が増加しています。加えて、国内の新たな消費リーダーであるシニア層のニーズは「旅行」がトップであり、傾向として高単価な旅行を好む傾向にあります。それらの国内外の利用者の動向に対し“多様なニーズ”に合わせた宿泊施設の提供が課題の1つになっています。
その中で当社は高級旅館の取得、開発を行うことにより、課題への対応を考えています。2015年4月「箱根翠松園」、「熱海ふふ」、2016年2月に「ATAMI海峯楼」を取得しました。また現在、2018年竣工予定の「(仮称)河口湖ふふ」計画に着手しています。今後も都心から2時間程度の距離にある温泉リゾート地において高級温泉旅館の開発・取得を、10件程度行っていく方針です。
また、2015年カトープレジャーグループ(以下、KPG)と連携して合弁企業としての旅館運営会社を設立しました。当社の持つ不動産取得・開発ノウハウ、KPGの持つホスピタリティビジネスのノウハウを融合させ、我が国でもトップレベルの顧客満足度の高い高級温泉旅館運営を目指していきます。

  • 箱根翠松園箱根翠松園
  • ATAMI海峯楼ATAMI海峯楼


VOICE

岡本 卓巳

ヒューリック株式会社
観光ビジネス開発部
岡本 卓巳

近年、訪日外国人観光客の増加を背景に、日本の観光産業は大きな盛り上がりを見せています。しかし、GDPに占める観光収入割合で考えると、依然として日本は世界平均を下回っており、ポテンシャルを十分に発揮できていません。その主な原因の1つが「多様性の乏しさ」であると言われており、コモディティ化が進んだ日本の観光産業は、観光客の求めるサービスやメニューを十分に提供できていません。
ヒューリックは2014年以降、観光事業を時代のニーズに即した成長分野の1つとして位置づけ、積極的に取り組んでいます。私が所属する観光ビジネス開発部は、マーケティングの観点から社会のニーズを的確に把握し、課題を解決することで、多様性を持った宿泊施設の展開を行うことを目標としています。中でも私が担当する(仮称)THE GATE HOTEL 東京 by HULIC計画では、「社会的ニーズが高く、既存に無いホテルの開発」をモットーとし、2018年の開業に向け、関係各所の協力を得ながら、日々取り組んでいます。今後も不動産デベロッパーとして、多様な宿泊施設を社会に提供することを通じ、観光産業の成長の一助となるよう精一杯努力していきたいと思います。

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