環境会計

事業活動における環境保全のためのコストと、その活動による効果を把握し、効率的かつ効果的な環境保全を推進するために、2011年から環境会計を導入し、開示しています。
当社は所有するオフィスビル全体から排出されるCO2排出総量について、2013年比で2030年までに45%削減するという目標を掲げ、様々な環境施策を積極的に行っていますが、このCO2排出量削減計画と環境施策を連動させることで、より効果的な省エネ投資が実現できると期待しています。どのような投資からどのような効果が得られたのかを計数管理することで、次年度の環境投資の際に効果的に予算を配分することができます。なお、「環境保全対策に伴う経済効果」につきましては、明確に算定することが困難なため、本年度から掲載しない事と致しました。

2016年度の環境会計

対象期間 2016年1月1日~2016年12月31日
対象範囲 ヒューリック(株)の主要51ビル
集計方法 「環境会計ガイドライン2005年版(環境省)」を参考に集計しています。
算定基準 「投資額」は減価償却資産への投資額のうち、環境保全を目的とした支出額を計上しました。
「費用額」は、当社の費用のうち、環境保全を目的とした発生額を計上しました。
なお、費用額には減価償却費を含んでいません。

単位:千円

環境保全コスト(※1) 主な取り組みの内容(2016年度)
分類 投資額 費用額
(1)事業エリア内コスト 490,131 11,924  
内訳 (1)-1 公害防止コスト 0 0 ※2 
(1)-2 地球環境保全コスト 489,283 10,559 ビルの建替えに伴う省エネ設計
保有ビルの省エネ改修
メガソーラー施設のメンテナンス費用
(1)-3 資源循環コスト 848 1,365 書類の再生紙へのリサイクル
(2)上・下流コスト 0 254 トナーカートリッジのリサイクル費用
(3)管理活動コスト 0 8,695 植栽管理費用
CSRレポートの作成費用
環境広告の掲載
(4)研究開発コスト 0 2,778 省エネシステムの開発
(5)社会活動コスト 0 1,231 里山の保全活動
(6)環境損傷対応コスト 0 0  
合計 490,131 24,885  
  • ※1住居系ビルのコストも含まれています。
  • ※2法令に基づき適切な排水処理、排ガス測定等を行っていますが、コストの算出は行っていません。
環境保全効果
(効果の内容)
環境負荷指標
当年度
(2016年度)
前年度
(2015年度)
前年度比
(当年度-前年度)
基準年度
(2006年度)
電気:使用量の床面積原単位
(kWh/m2)
136.3 136.9 ‒ 0.5 160.9
ガス:使用量の床面積原単位
(m3/m2)
4.1 3.4 0.7 3.6
CO2換算量(電気+ガス)の
床面積原単位
(kg-CO2/m2)
78.0 77.6 0.4 68.4
水使用量の床面積原単位
(m3/m2)
0.8 0.7 0.0 1.0
廃棄物排出量の床面積原単位
(kg/m2)
10.2 9.6 0.5 7.5
太陽光発電量(kWh) 146,669 122,910 23,758
  • 床面積原単位の計算において入居率は考慮していません。
  • 廃棄物排出量の床面積原単位はヒューリック本社ビルのみを対象としており、基準年度は2008年度としています。
  • CO2の排出係数は、都市ガスは、環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル」の排出係数を使用し、電力は対象ビルが使用している電気事業者の実排出係数を使用しています。
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